ケルト音楽と謎めいた文化  アイリッシュ音楽のアーティスト > メアリー・ブラック

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ポーグス

アイリッシュトラッドをパンクで歌うとポーグスになります。80年代パンクのムーブメントの中で、異彩を放っていたのが、ポーグスです。ポーグス(The Pogues)は、当初ポーグ・マホーン(Pogue Mahone)と名乗っていましたが、その意味はゲール語で「キッス・マイ・アス(クソ食らえ!)」だったため、放送コードにひっかかり、ポーグスと改名したという逸話があります。
 
 
そんな彼らではありますが、彼らはパンクという枠にははまらない高い音楽性を持ち、代表作である「ニューヨークの夢」は、まるで1本の演劇を見るようなドラマ性に深い感動を覚えます。
 
 
アイルランドからアメリカに夢を描いて移住した夫婦が、夢破れ、ののしり合いながらも、クリスマスの鐘の鳴り響く中お互いの愛を確認しあいます。映像が目に浮かぶほど、二人の感情を描ききり、最後には思わずほろりとしてしまうデュエットの名曲です。
 
 
飲んだくれのポーグ・マホーンですが、雄弁。彼らも非常にアイリッシュらしいバンドといえます。
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